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1月交流会 振り返り


こんにちは!
きょうだい会 ファーストペンギン運営です。

1月9日(月祝)は交流会を開催し、運営を入れて11名の参加でした。

参加者8名といういつもより大人数の中、初参加の方は4名。
事前に運営内で話し合ってグループ分けしていましたが、
当日の雰囲気を見て、急遽全員で話す形に。
立ち上げ人山下と代表菅井との会話のキャッチボールの中に、
参加してもらうような形になりました。

なぜ「きょうだい会」「ファーストペンギン」に出会ったかを聞いたところ、
ほとんどの方が「きょうだい」というワードをもともと知っていたとの回答が。

よくよく話を聞いてみると、テレビなど身近で「きょうだい」という言葉を耳にする機会があるようで、数年前よりも認知度が上がってきたことを肌で感じました。

きょうだい、と言っても環境はさまざまです。

兄・姉・弟・妹・精神・知的・身体・重度・グレーなど……

その中で、

・自分とは違う環境があるのを知ること
・どう動くか?という自分の引き出しを増やしていくこと

これらが大事で、「コレが正解」というのはない、という前提で対話を重ねていきました。

中でも盛り上がったのは、
「障害のある本人ときょうだいの距離のとり方」

好き・嫌い・なんとも思っていない……どの気持ちも持っていてOK。
必ずしも、障害をもっている当事者と「関わること」それ自体が正解ではない。
双方が心地良い距離感があるはずなので、それを第三者にみとめてもらいたい。
「こうあるべき」「こうしなさい」「こうしなきゃ」という固定観念に縛られずにいきたいよね、
という話になりました。

今後も交流会などを予定しております。

最新情報は、ファーストペンギンHPまたはTwitterにてご確認ください。

【きょうだい会 ファーストペンギンTwitter】 https://twitter.com/penguinfirst2