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【活動報告】きょうだいトークイベント(2020年12月6日(土))

今回は「一人暮らし」というキーワードを元に登壇者を招き、zoomにてトークイベントを開催しました。
最初は登壇者に一人暮らしするきっかけや、変わったことなどをインタビュー。
後半は参加者のみなさまからの質問にお答えしていきましたので内容を共有します。

【一人暮らししようと思ったきっかけは?】
・進学
・就職
・もともと決めていた

【どうやって家族を説得した?】
・とにかく話し合い!
・寮付きの職場に就職するなど、周りから攻めた
・そもそも説得せずに出た

【一人暮らししてみて変わったことは?】
・思っていたよりも家族が好きなことに気付き、ホームシックになった
・反面、たまに帰ると居心地が悪いという人も
・体調や食事のタイミングなど、自分のコンディションを大切にできるようになった
・離れている家族が心配になる
・実家(一軒家)じゃないとできない、趣味や家事などもあるとわかった
・自分の体調が良くなった
・同居の時よりも親との関係が良くなった・決断力がついた

【実家に帰る時に感じることは?】
・実家は実家で成立しているのでホッとしているが少し切なさも感じる
・本人の話ばかりで自分の話は二の次
・本人の調子を伺いに行く感じ
・帰らずとも電話ですら頼られ支援者なのか?と感じる

【下記は参加者からの質問コーナー】
・一人暮らししているが、やっぱり離れて暮らす本人と親が心配。どうすれば?
→まずは福祉に繋げる。ただ親のプライドや今までしてきた子育てを否定できないので、伝え方が重要。「世間では一般的だよ」「周囲は親を否定していないよ」「本人が幸せになるには◯◯したほうがいいよ」など親が受け入れやすい言葉に置き換えるのが大事。
また可能ならば本人の意思を尊重、引き出してあげて親に伝えるのも有効。
相談先については電話で保健師さんに聞くのもアリ。相談支援だと福祉利用が前提で、管轄外だと断られることも。

・親亡き後のことが心配
→平時だと親は現実的に考えられないし、自分(親)がいなくなった後のことは想像できない。状況は常に変わるので事前に完璧に備えることを目指さず、「有事の際は大変になる」という心構えや、どうしたいという自分の意思を元に動いていれば大丈夫。後見人の話も出たが、今回つけているという方は少数だった。

以上、簡単ではありますがまとめでした。
ファーストペンギンは形はどうであれ、「自分の人生を自分で生きる」ことを応援しています。その一つが一人暮らしという形で、皆さん色々な思いと共に生活していることを再確認しました。大事な経験を、お話しいただきありがとうございました。
もちろん一人暮らしが全てというわけではなく、同居している方を否定しておりません。大事なのは「自分で」「選んで」「決めて」「行動して」「納得する」こと。
ファーストペンギンの活動を通し、少しでも悩んでいる方の背中を押したり寄り添った存在になれるようこれからも邁進して参ります。
ご参加頂いた方、お読みいただいた方、ありがとうございました!

運営/すがい